お子様の持つ最大限のパフォーマンスを引き出します

機能訓練やリハビリは身体の機能維持、向上するためにとても大切なことです。ですが、「疲れる」「大変」といった印象を抱く方も多いかと思います。子供にとってそれはパフォーマンスを落とすきっかけになってしまうのです。機能の向上、維持をするためには最大限のパフォーマンスを引き出し、自分自身の可能性に期待を持ちながらモチベーションを維持することが非常に重要だと考えています。スポーツキッズでは現在行っている球技や鉄棒を使用した運動療育を応用しながら、まず成功体験をたくさん経験し、一つ一つの事をスタッフと一喜一憂しながら目標に向かって一緒に歩んでいけるようにサポート致します。お子様に合わせて日常生活動作の向上又は維持を目的としたトレーニングをする事はもちろんですが、何より自己肯定感の向上や様々なことにチャレンジしてみたいと思える気持ちを大切にしながら支援させて頂きます。

理学療法士 松月優衣

主な運動障害の種類

発達性強調運動障害(DCD)

発達性協調運動障害(以下、DCD)は、手先の不器用さや運動技能の弱さなどが特徴とされる発達障害の一種です。自閉スペクトラム症やADHD(注意欠如多動性障害)、学習障害等の発達障害には、DCDを合併する子も多いです。発達障害に見られる不器用を「努力すればできる」と見なされ、園や学校で周りの子と比較されてしまい自信を失う事も多いです。そのため運動が嫌いになり体を動かさなくなってしまうことも・・・。子供のうちに運動することは脳の成長に多大な影響を与えます。スポーツキッズではDCD、運動機能改善のために指先の力加減の調節を行う微細運動視覚と筋肉の結びつきを目的とした粗大運動をスモールステップで行います。成功した時は共に喜び、失敗したときは優しく受け止め、身体を動かすことの楽しさを感じられるように支援していきます。

脳性麻痺

脳性麻痺とはなんらかの原因で生じた脳の損傷が原因でおこる運動機能の障害のことを指します。様々なタイプに分類され、脳の損傷部分や範囲は、一人ひとりまったく違います。そのためスポーツキッズでは、発達過程や日常生活動作にどの程度の影響があるのかを保護者様とアセスメント、モニタリングを繰り返しながらお子様にあったプログラムを作成していきます。また園や学校で参加したくても出来ない事(サッカー、ドッジボール、鬼ごっこ等)を安全に留意し取り入れることで、お子様の最大限のパフォーマンスと笑顔を引き出します。

このようなお子様の成長にお悩みの保護者様へ

  • リハビリへの行き渋りがある
  • 体を動かす機会が少ない
  • 新しいことにチャレンジできない
  • 体をコントロールするのが難しい
  • 長時間の活動が苦手で続かない

療育中の様子

ストレッチ

ストレッチは関節拘縮の治療と予防に広く使用されます。ストレッチの目的は、関節にまたがる軟部組織の伸展性に影響を与えることで、関節の可動性を維持または向上させることです。

微細運動

スプーンですくって食べる、ボタンをはめる、ひもを結ぶ、鉛筆で字を書く等が苦手なお子様には指先の微細な動作を多く取り入れ、日常生活動作の向上を目的とします。

粗大運動

歩く、走る、ジャンプする、ボールを投げるなど全身を使って大きく身体を動かす事で、身体の使い方や姿勢の保持等のアプローチを行います。

保護者様よりたくさんの声を頂いております

※施設のご利用にはお住いの各自治体が発行する(障害福祉サービス)受給者証が必要となります。
審査の申請に関するお手続きにつきましては区役所等各自治体の福祉課などにお問い合わせください。受け取りが確認でき次第、入会手続きが可能となります。

お問合わせはこちらから

施設名ケンリハスポーツキッズ大曽根
指定番号2357300421
所在地名古屋市北区平安2丁目15番48号
TEL/FAX052-938-3636/052-938-3633電話する
E-mailoozone@kenreha.jp
最寄り駅・アクセス情報【地下鉄】地下鉄名城線大曽根駅から徒歩4分
送迎地域送迎サービスは行っておりません
営業時間【平日】9:00~18:00
【土曜・祝日】9:00~18:00
【お休み】木曜日・日曜日・年末年始・お盆